おもいで。

「今、帰り?」
 中学二年生の頃。自転車通学の私は、通学路いちきつくて長い坂道を自転車を押して登っていた最中だった。
 突然後ろから声を掛けられてひどく驚いた。

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 慌てて振り返れば見知らぬ男子中学生。外見で人を見るのが苦手な私は、この時の彼のことを年下だろうかと判断してしまった。
「うん……、帰り」
 年下というだけで苦手意識があった為、私の返事は素っ気ないものに聞こえただろう。

 それでも構わなかったのか、彼は自転車から降りて、私の横に並ぶと同じように押して歩き出した。
 どうしようかと私は内心焦った。
 名前を聞くべきだろうかと悩む。
 どうしてそんなに狼狽しているかというと、この通学路は私しか使用者がいないはずなのである。

 小学生半ばから自転車通学を続けていただけ、見知らぬ誰かが同じようにこの長い坂道を、しかも立ち漕ぎでてっぺんまで登り切ろうとしていたのだから、動揺するなというほうが難しい。
「それ、あつくね?」
 安全の為だからと律儀にかぶっていた通学用のヘルメットを指摘されて、私は思わずそれを右手で押さえた。

「転んだら怪我したくないもの」
 彼の自転車かごに入った校章入りの白いヘルメットを睨みながら反論してみるが彼は小さく笑うだけだった。
「脱げよ、あっついじゃん」
 まだ、六月も終わりかけたばかりの季節に、彼と通学路が一緒だったということを私は知るのだった。

小さなサプライズ

前におつきあいしていた元カレのお話です。
いつもダルそうで、ゲームばかりしていて、本当に私の事好きなのかなと何度も思っていました。
一緒にいてもゲームばかりで私は放置です。何度も別れようと思いましたが、好きの気持ちが大きく切り出せずにいました。

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ある日のこといつものように彼の家へ行って、彼はゲーム。私は雑誌をみたりして過ごしていましたが、「ご飯くらい行こうよ!行かないなら帰る!」と勇気をだして言ってみました。

彼の返事は「んー。じゃあラーメンとかでいい?金ないし・・」と投げやりな返事。
投げやり感に少し苛立ちましたが、喧嘩もしたくはないのでラーメン食べに行くことにしました。

彼の運転で車に乗って20分くらい、どこまで行くのだろうと思っていると何故か山道に入っていきます(田舎です)
山道の途中にすごくおしゃれなログハウス風のフレンチのお店の前で車は止まりました。
「え、ラーメンじゃないの?なんでこんないいお店?え??」となっている私に彼は照れ隠ししたような笑顔で「ラーメン!ここラーメンだから!」と。

どうやらその日、私が食事に行きたいという前から予約していてくれてたみたいです。すごくうれしい気分になりました。

そのお店で美味しく楽しく食事をした後、お店の外へでると急に私を後ろから目隠しして「いいから歩いて」と数分歩かされました。
顔を上にあげられ手を放してくれると、空にはすごく星がたくさん!本当にきれいで忘れられない日となりました。

ゲームばかりで、だるそうで、愛情表現なし、不安ばかり抱えていましたが大事にされている実感ができ本当に幸せな夜でした。

恋愛が苦手だった時期と今

昔は恋愛が苦手でした。異性の前で妙に緊張してしまい、話せなくなってしまいます。
自分から交際を断ったりもしていました。
それも物凄い拒否感が出ていました。

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それは、一種の病気なんじゃないかと思えるほどでした。
ですが、仕事をし始めてから男性とも話さなくちゃいけない状況になったので
少しずつ慣れてきました。

そして男性は嫌なとこばかりと思っていましたが少しずつ良い点を見つけられるようになりました。
仕事では男性と食事をすることもありました。デートまでいかないけれど嬉しかったです。
その男性にはイケメンが好きなんじゃないかと言われました。

自分では気付かない一面を気づくんだな、と思いました。
今は気の合う男性とメール交換しています。
最初は友達でしたが、だんだん恋愛に発展していきました。

相手を気遣うことを忘れずに一緒に時を過ごしています。
今はコロナでズームしかできないけれど又会えるといいなと思います。
苦手だった時期もあったけれど、今では恋愛に向かっていけるようになりました。
度胸がついたと思います。

その男性とはアミューズメントパークの話をしました。
でも彼はジェットコースターが嫌いらしいです。
これからも積極的に恋愛を頑張りたいです。